Mac mini (Mid 2011) 500GB MC815J/A [2300] のメモリ増設

 Mac mini 500GB MC815J/Aは、Appleから販売されている、省スペースのデスクトップPCをです。Appleの製品は、型番よりも、シリーズ名と販売した時期で判別されることが多く、この製品は、2011年の7月に発売されたので、Mac mini Mid 2011と呼ばれている。

主なスペックは、
CPU種類:Core i5
メモリー容量:2GB
HDD容量:500GB OS:MacOS X
で、メモリが2GBのエントリーモデルで、若干少ないので、最大の8GBまで上げたほうがいいだろう。
Appleのページによると、メモリのスペックは、
  • PC3-10600 DDR3
  • バッファなし
  • パリティなし
  • 204 ピンモジュール
  • 1333 MHz
で、204ピンなので、一般的なノートPC用のメモリと同じ型のものである。スロットは2つなので、8GBに増設するには、PC3-10600 DDR3の4GBのメモリを2枚購入すればよい。
 AmazonでPC3-10600 DDR3を検索すると、「Transcend JetRam ノートPC用増設メモリ PC3-10600(DDR3-1333) 8GB KIT(4GB×2)」が2枚セットで、3000円を切る安さで、良さそう。
 メモリの取り付けは簡単で、底蓋をあけて、メモリが刺さってるスロットから、メモリを抜き購入したものを、刺すだけで認識する。詳しくは、Appleのサポートページに図解が載っているので分かりやすい。
Apple Storeなどで購入時に、メモリを増設すると、結構いい値段を取られたりするが、簡単に増設できるので、節約のためにぜひ自分で増設して欲しい