最近、Windows10の無料アップグレード期間が迫っているという記事をよく見る。それに釣られて、Windows7のライセンスが余っており、どこかにインストールして、無料期間のうちにWindows10にアップデートしたいと真剣に考えるようになってきた。Bootcampを利用して、Macbook Airにインストールすることを考えたが、128GBSSDの内、既に100GB以上使用しているので、容量が足りない。インターネットを検索するとどうやら、自分でMacbookAirのSSDの増設できるらしい。Windows7→Windows10を入れるため、SSDの増設を増設する決めた。
容量は大きければ大きいほど良いが、値段がかかるし、このMacbookもいつ買い換えるかわからないので、必要最低限の容量に増設することにする。Windowsはメインマシンにするつもりはなく、
主に実験用として使用するつもりなので、容量はそんなに必要はないので、72GBぐらい割り割り当てよう。240GBあれば、OS Xで使用できる容量も少しアップするし、ちょうど良さそうだ。
Amazonで検索してみたら「Transcend SSD MacBook Air専用アップグレードキット (Mid 2012[11"&13"]) SATA3 6Gb/s 240GB 5年保証 JetDrive / TS240GJDM520 」というドンピシャの商品が見つかった。即注文すると、普通便なのに翌日に到着。
アップグレードキットなので、SSDだけではなく、必要な物が全て入っている。同胞物は下記の通りだ。
- SSDを入れるとUSBドライブになるケース。稼働中のSSDの内容を新しいSSDにコピーするために使用する。
- Macbookを開けるドライバー
- SSDを外すとき、ケースにSSDに入れる時に使用するドライバー
- ドライブケースの持ち運び用カバー
増設手順は簡単。
- 現在のSSDの内容を新しいSSDにコピーする
- 新しいSSDを、ドライブケースに入れる
- コマンド+Rを押しながら、Macを起動する(手順のビデオではオプションを押しながらと説明されているが、最新のOSのバージョンではコマンド+Rを使用する)
- ディスクユーティリティを使用して、新しいSSDをフォーマット(削除)する
- リストア機能で新しいSSDにデータをコピーする
- Macの電源をきる
- 新しSSDをMacbookに取り付ける
- ドライブケースにいれたSSDを取り出す
- Macbookのケースを専用ドライバーで開ける
- 手順のビデオでは電源のケーブルを基盤から抜くと書かれていたが、簡単に外せる電源ケーブルはなかったので、省略する
- 古いSSDを専用ドライバーで外す。Macbookのケースを開けた時のドライバーとは別のドライバーなので注意
- 新しいSSDを取り付ける Macbookの蓋を閉める
これだけ。起動して、Appleメニューの「このMacについて」で確認すると、ストレージの容量が240GBがわかる。
古いSSDは、データコピーに使用したケースに入れれば、外部ストレージとして利用できる。Windowsのインストール時に利用でき地味に便利だった。
余談だが、Bootcampアシスタントを利用して、Windowsのパーティーションを作成しようとした時失敗した。コマンド+Rを利用して、リカバリモードで起動し、ディスクユーティリティのFirstAidでディスクを修正する必要があったので、ご参考までに。
Transcend SSD MacBook Air専用アップグレードキット (Mid 2012[11"&13"]) SATA3 6Gb/s 240GB 5年保証 JetDrive / TS240GJDM520
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